大阪科学技術館で和歌山県開智中学校3年生に講演

テーマは「ここまでできる建築技術」

サステナビリティ

6月17日、大阪市の大阪科学技術館で、和歌山県の私立開智中学校の3年生約40名を対象に、大林組の社員が講演しました。
 

大阪科学技術館では、青少年などに科学・産業技術の役割への理解を深めてもらうため、財団法人大阪科学技術センターが科学技術の常設展示や団体見学の受け入れなどを実施しています。今回の講演会は、建築技術に関する講義を希望していた開智中学校から、大阪科学技術センターを通じて大林組に依頼があったものです。
 

講演会のテーマは、「ここまでできる建築技術」。大林組が施工した阪神甲子園球場リニューアル工事などを実例として挙げながら、さまざまな条件のもとで建物を造り上げる建築技術を分かりやすいように説明しました。

中学生からは、「建設業に携わる心構えとは?」「建物を建設するときに一番気をつけることは?」といった質問が寄せられるなど、建設に興味を持っていただく良い機会となり、大林組にとっても有意義な講演会となりました。

大阪科学技術館で和歌山県の私立開智中学校の3年生に講演

熱心に耳を傾ける開智中学校の皆さんの積極的な姿勢が印象的でした