大林組では、建設現場で働く人全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを安全衛生理念に掲げ、安全衛生活動を推進しています。
5月18日、大林組の安全衛生を総括管理する中央安全衛生総括責任者(副社長・野口忠彦)が、JR浜松駅前の再開発事業「旭・板屋C地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の建設現場を訪れ、安全パトロールを行いました。総括責任者が自ら現地を視察し、さらなる安全管理の徹底をめざして実施したものです。
JR浜松駅前の再開発事業は、10月の竣工に向けて、超高層マンションやホテル、立体駐車場などの建設が急ピッチで進んでいます。今回のパトロールでは、慣れた作業のなかでも手順を守り、声をかけ合って災害を未然に防ぐことを再確認しました。
大林組では、中央安全衛生委員会の安全パトロールの内容を社内イントラネットで全社員が共有し、安全衛生管理活動の水平展開を図っています。今後も安全に対する意識を一層高め、労働災害の防止に努めてまいります。