追手門学院小学校の5年生に「出前授業」

地震の仕組みや対策技術の話に子どもたちは興味津々でした

サステナビリティ

大阪北ロータリークラブが実施している「出前授業」の一環として、大林組の執行役員 山本博敏が追手門学院小学校(大阪市中央区)で授業を行いました。

今回のテーマは「地震について」です。5年生155名を対象に、大地(プレート)の移動によって地震が発生する仕組みや、海底のずれ動きによって起きる津波の仕組みなどを、スライドや映像を用いて分かりやすく説明しました。

また、超高層マンションや高さ634mの東京スカイツリーで採用されている地震対策を実例として挙げ、建物の揺れを抑える制振技術や、地面の揺れを建物に伝わりにくくする免震技術などを紹介しました。
授業は地震の仕組みから最新の対策技術まで多岐にわたり、子どもたちも興味津々の様子でした。

予定の1時間を大幅に過ぎるほど多くの質問が寄せられるなど、建設に興味を持っていただくことができて、大林組にとっても有意義な出前授業となりました。

追手門学院小学校で出前授業

授業ではスライドや映像を用いて分かりやすいように説明。子どもたちも熱心に耳を傾けていました