大林組東京本社の品川オフィスでは、ペットボトルのキャップを集めてNPO法人「エコキャップ推進協会」に寄贈する活動を進めています。寄贈したキャップはリサイクル事業者へ売却され、その売却益でNPO法人「世界のこどもにワクチンを 日本委員会」がポリオワクチンを購入。途上国の子どもたちを救うために役立てられます。
大林組東京本社では、平成21年3月からオフィスの各所にキャップ回収箱を設置し、社員の全員参加による「エコキャップ活動」を進めてきました。9ヵ月間で集まったキャップは20万8,000個にのぼり、260人分のワクチンとなっています。
キャップのリサイクルは焼却処分に比べCO2を削減できるため、地球環境の保全にも貢献できます。大林組は、これからも身近な活動を通じて、社会や環境に貢献してまいります。