株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石 達)、太平洋マテリアル株式会社(本社:東京都中央区、社長:安西 幸男)、株式会社大阪防水建設社(本社:大阪府大阪市、社長:岩田 功)は、既設地下構造物の漏水対策として、「アクアカット」外防水膜形成工法を共同開発しました。 「アクアカット」外防水膜形成工法は、地下壁内側から構造物と外周地盤との境界に、無機系材料をゲル化させながら低圧注入し、地下壁背面に防水膜を形成する工法です。 従来、既設地下構造物の漏水対策として実施されてきた注入補修工法は、狭いひび割れに補修材を高圧で注入するため、ひび割れ幅の拡張、未補修部のひび割れからの漏水、また有機系補修材の劣化による再漏水等の課題がありました。 これらの課題を解決する「アクアカット」外防水膜形成工法の特長は以下のとおりです。
以上
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■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室 企画・報道・IRグループ 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 TEL 03-5769-1014 |
既設地下構造物の漏水対策に新技術
「アクアカットTM」外防水膜形成工法を開発
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プレスリリース