大林組は、ネットワークを活用して、教員と学生間の密接なコミュニケーションを図ることで、学生の発想力が育まれる教育環境を実現する大学教育支援システム「キャンパス パートナー:Campus Partner」を開発し、販売を開始します。開発に当たっては、岐阜女子大学塩田公子教授(文学部文化情報メディア学科)の協力を得ました。 近年、少子化の進展にともない、各大学は情報化を含めた教育環境を整備し、他大学との差別化を目指しています。中でも、ネットワークシステムを活用した遠隔講義システムや教育支援システムなど、ITを活用した情報システムの構築に力を入れています。 今回、大林組が開発した教育支援システム「キャンパス パートナー:Campus Partner」は、教員と学生間に、コンピューターネットワークを活用したコミュニケーションの場を創出し、学生の発想力を豊かに育む講義スタイルを実現します。 同システムは、ネットワークサーバに接続すれば、いつでもどこでも講義に関する情報の配信・受信が行えます。利用者は、ユーザIDとパスワードを入力し、本人のプラットホームから様々な情報を送受信したり、講義サイトや交流サイトへアクセスすることができます。また、講義時間外でも質疑応答、レポートの出題・提出や学生同士のコミュニケーションにも活用できるので、より効率よく効果的な学習を進めることが可能となります。同システムは学科単位での利用に適していますが、一教員による講義や研究ゼミ単位での利用も可能です。 大林組は、利用者の要望を取り入れてバージョンアップを図り、システムの利便性の向上を図ります。また、個別のカスタマイズにも対応する体制も整えていきます。 今回、開発した大学教育支援システム「キャンパス パートナー:Campus Partner」の特長は次のとおりです。
以上
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■この件に関するお問い合わせ先 大林組 東京本社 広報室企画課 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 TEL 03-5769-1014 |
ネットワークシステムを活用して、学生の発想力を育む教育環境を実現します
大学教育支援システム「キャンパス パートナー:Campus Partner」を開発・販売
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