耐火レンガを利用した蓄熱暖房システムを開発・実用化

プレスリリース

耐火レンガを利用した蓄熱暖房システムを開発・実用化

(株)日本設計、(株)大林組、(株)インターセントラル、(株)トーヨコ理研は共同で、建物の窓側および外壁の室内部分であるペリメーターゾーンの簡易な暖房システムである 「耐火レンガを利用した蓄熱暖房システム」を開発・実用化しました。 このシステムは、電気ヒーターで耐熱レンガを熱して蓄熱し、その放射熱をペリメーターゾーンの暖房に用いるものです。 自然対流方式なのでファンなどの特別な装置がなく、また、安価な深夜電力(業務用蓄熱契約)を利用するので、低コストで日常のメンテナンスが不要なシステムです。 現在建設中の「品川インターシティ新築工事」に初めて適用しています。