大林組は、ビニロンファイバーで補強した高強度コンクリートを用い、これにアラミド繊維や炭素繊維ロッド等を 緊張材としてプレストレスを加えたカーテンウォール「高強度・薄型PSカーテンウォール」を開発しました。 このカーテンウォールは、プレストレスにより高耐久性を実現しているので、建物の長寿命化が可能となります。 また、従来のカーテンウォールに比べて高い曲げ強度を発揮するので、壁厚を薄くしたりリブを小さくすることができ、 室内の利用空間拡大やパネルの軽量化・大型化などが可能となり、意匠の自由度や施工性が向上します。