このたび、大林組の2011年版カレンダー「The Dynamic TOKYO SKY TREE®」が、第62回全国カレンダー展において「経済産業省商務情報政策局長賞」を受賞しました。同展では「日本商工会議所会頭賞」、「日本印刷産業連合会会長賞」などの受賞実績がありますが、今回は過去最高の評価を頂きました。
全国カレンダー展は、 (社)日本印刷産業連合会と日本印刷新聞社が主催するもので、「企業の文化的メッセージを伝えるコミュニケーション手段」「人々の生活空間に潤いを与える印刷媒体」といわれるカレンダーの印刷技術、企画・デザイン力、機能性や実用性に優れた作品を公開することで、文化向上に寄与することを目的とした展示会であり、カレンダーのコンクールの中では最も権威あるものとされています。
毎年、印刷技術ならびに企画・デザイン力、機能性や創造性に優れた数多くの作品が出展されており、今回の出展数は714点にのぼりました。審査は、印刷製品として印刷技術・加工技術および品質が一定の水準以上であることを基本条件としたうえで、デザインと実用性との調和などの観点から厳正に行われました。
今回、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞した大林組2011年版カレンダーは、話題の建造物である東京スカイツリー®を取り上げ「かつて見たことのない巨大な構造物も、一人ひとりが心を込めて造っている」ということを表現したことに加え、通常見ることのできない施工現場というゼネコンらしい風景をアーティスティックに描出した点が、高く評価されての受賞となりました。
今回の第62回全国カレンダー展で厳選した入選作品は、東京(2011年1月12日〜14日 東京銀座画廊美術館<東京都中央区>)および大阪(2011年1月12日〜14日 大阪マーチャンダイズ・マート<大阪市中央区>)にて一般に公開される予定です。
なお、大林組では、2010年11月にホームページ内で当カレンダーのプレゼントを発表し、応募者多数の中、抽選の結果500名の皆様にカレンダーを贈呈しました。
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