この年
大林組ではこの年、経営陣を一新し、創業以来の大きな節目を迎えた。厳しい状況のなか、社会から信頼される企業であり続けるために、翌年度に向けて「中期経営計画 '08」を策定。めざす企業像として「建設および建設周辺の事業領域において、安全・安心を提供し社会に貢献する」を掲げ、決意を新たに企業風土の改革をスタートさせた。
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2007年の大林組
- 1月
- 大阪府済生会千里病院竣工
- 2月
- 富士ソフト秋葉原ビル竣工
- 3月
- スワンナプーム国際空港(バンコク)竣工
- 5月
- 日本赤十字看護大学広尾キャンパス竣工
- 6月
- 社長に白石達が就任
- 8月
- 毎日インテシオ竣工
- 11月
- 大本山成田山新勝寺開基1070年祭記念事業竣工
- 11月
- 東京本社に技術本部設置
- 12月
- ナショナルトレーニングセンター竣工
社会の出来事
- 1月
- 宮崎県の東国原氏知事、「どげんかせんといかん」
- 6月
- アメリカでサブプライムローン問題が顕在化
- 7月
- 新潟中越沖でマグニチュード6.8の地震
- 10月
- 郵政民営化スタート
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- 食品偽装事件が相次ぐ
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- 15才の石川遼、史上最年少でゴルフツアー優勝
建設業界の動き
- 2月
- 環境省、地球温暖化に関する政府間パネル(IPCC)の第4次報告書を採択
- 6月
- 建築物の安全性を確保するため建築基準法等を一部改正する法律を施行
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- 建築業協会が「建設業の環境自主行動計画(第4版)」を策定